田代製菓

大福の綺麗な切り方は?断面を美しくカットしたい時に使える方法!

綺麗な切り方をした大福

大福の綺麗な切り方とは

この記事を読むための時間:3分

「大福ってどうすれば綺麗に切れるの?」と思ったことはありませんか?大福を切ってお客様にお出ししたい時や家族や友人と分けたいと時、中身が見えるように写真を撮りたい時など、綺麗に切りたい時に使える大福の切り方を3種類ご紹介します。この記事をチェックして、ぜひ挑戦してみてください。

大福は包丁ではうまく切れない

食品を切るとなると、基本は包丁を使います。しかし大福をそのまま包丁で切ろうとすると、押し潰すことになり綺麗に切れません。ふっくらしていた大福がぺちゃっと平たくなってしまったり、中の餡やフルーツが飛び出してしまったりすることもあります。また、餅が包丁にくっついて、切り口が汚くなりがちです。大福を切り分ける時は、そのまま包丁で切るのはおすすめできません!

大福を綺麗に切る3つの方法

それでは、大福を綺麗に切るにはどうすれば良いのでしょうか?ここでは3つの方法を紹介します。

①糸を使って切る

最も有名な方法は、糸を使って切る方法です。裁縫糸よりも少し太めで、長さ30〜50cmの木綿糸などを用意し、台やお皿の上に一直線に伸ばして置きます。その上に大福を置いたら、糸の両端を持ち中央でクロスさせ、そのままゆっくり引っ張ってください。この方法なら断面を美しくスパッと切れるので、フルーツ大福のお店でも実際に使われています。また最近は、「餅切り糸」としてフルーツ大福に付属されていることも。色鮮やかなフルーツ大福をカットしたい時は、ぜひお手持ちの糸で試してみてください。

②凍らせてから切る

凍らせてから切る方法は、中身がクリーム系の大福を切る時におすすめの切り方です。餅もクリームも冷凍すると硬くなるので、普通の包丁で切ってもべちゃっとならず、綺麗に切れます。カチカチでは切りにくいので、少し解凍させてから優しく切りましょう。ただし、冷凍・解凍することを前提として作られていない大福は、解凍時に餅がべちゃっとしてしまうことも。心配な方には、冷凍されて届く大福をお取り寄せすることをおすすめします。最適な解凍方法や時間が記載されているので安心ですよ。

③パン切り包丁で切る

凍らせる時間がない場合は、パン切り包丁を使ってみてください。パン切り包丁は刃が波状になっているものが一般的です。波状の刃の突起した部分が包丁を前後に動かす度に引っかかり、押し潰すことなくカットできるので、柔らかいパンも綺麗に切れるのです。また、点で切るため滑りにくく、トマトなどの柔らかい食材も綺麗に切れます。そんなパン切り包丁は、大福のような柔らかく伸びやすい食材も綺麗に切れることが多いです。もし餅がくっついてしまう場合は、包丁を水に濡らしてから切ってみてください。

大福は何で食べる?おもてなしの時に添えるもの

和菓子を出されて、「このお菓子どうやって食べるべきなんだろう」と悩んだことはありませんか?綺麗にカットされた大福も、食べにくいと美味しさが半減してしまいます。そこで、おもてなしする側が、大福をお客様にお出しする時に添えると良いものを紹介します。

懐紙

茶道の席で生の和菓子を食べるときは、基本的に「黒文字(くろもじ)」と呼ばれる小さなスティック状の菓子楊枝で切り、そのまま刺して口に運びます。しかし、餅が伸びる大福は黒文字では切りにくいため、黒文字ではなく懐紙を添えましょう。懐紙は薄い和紙で、百貨店や茶道具店、文房具店などで売られています。懐紙で大福をくるんで手で掴むのが一番簡単。大福の粉が飛び散ることもなく食べやすいです。

フォーク

クリームやフルーツなどの入った洋菓子風の大福なら、懐紙ではなくフォークでも違和感はありません。デザートフォークを添えてお出ししましょう。特にフルーツ大福は、果物の果汁が滴り落ちて懐紙や懐紙を持つ手が汚れてしまうかもしれませんので、フォークを添えるのがおすすめです。

大福の綺麗な切り方に挑戦しよう!

大福を綺麗に切りたい時に役立つ切り方を紹介しました。そのままでは真っ白な大福も、綺麗に切ると個性豊かな中身が見えて美味しそうに演出できます。また、お子さんに分けてあげる時にも、潰れたりびよーんと伸びたりしたものよりも綺麗に切れた大福の方が喜んでもらえるのではないでしょうか?紹介した切り方でどれくらい綺麗に切れるのか、ぜひ試してみてください。