田代製菓

チーズケーキに使うチーズはどんなもの?種類や特徴など詳しく紹介

お菓子に使うチーズで作ったチーズケーキ

チーズケーキにぴったりのチーズの種類は?

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チーズケーキの材料に欠かせないチーズ。酸味や甘味、塩味のほか、独特の香りなど、チーズのタイプによってもその特徴はさまざまです。バリエーションが豊富なチーズのうち、チーズケーキにぴったりなのは、どのようなタイプのものなのでしょうか。実は、チーズケーキなどのお菓子の材料にぴったりのチーズはフレッシュチーズに分類されるタイプのものなのです。今回は、チーズケーキに使われているチーズの種類について、詳しくご紹介していきます。

チーズケーキに使うフレッシュチーズとは

チーズケーキに使うチーズは、その多くがフレッシュチーズと呼ばれるものです。フレッシュチーズとは、生乳に含まれるタンパク質を酵素や菌で固めた後、「ホエイ」と呼ばれる水分を抜いた状態のもので、熟成させずに作っています。作り方や、使う酵素や菌などによって、さまざまな種類のフレッシュチーズを作ることができます。

チーズケーキで使うチーズの種類と特徴

チーズケーキに使われているチーズにはさまざまな種類のものがありますが、その中からチーズケーキにぴったりなチーズの種類や特徴について、詳しく解説します。

クリームチーズ

お菓子によく使われるチーズとして一番ポピュラーなのが、クリームチーズです。生クリームのみ、または生クリームと牛乳が原料で、乳酸菌を入れて発酵させた後、ホエイを抜いて作ります。クセがなく、マイルドな酸味と滑らかな食感が特徴で、チーズケーキには欠かせない材料の一つです。

マスカルポーネチーズ

マスカルポーネチーズはイタリア北部のロンバルディアが原産で、お菓子作りによく使われるチーズの一つです。ティラミスには欠かせないチーズですが、チーズケーキにはもちろん、ムースや焼き菓子にもよく使われています。脂肪分が80%もありますが、バターと生クリームとの中間ほどの滑らかさがあり、酸味は少なく、ほんのりとした甘味が特徴です。そのため、マスカルポーネチーズをそのままデザートとして味わうこともあります。

リコッタチーズ

リコッタチーズもお菓子作りによく使われています。このチーズは、フレッシュチーズを作る時に取り除いたホエイを使って作るフレッシュチーズです。「リコッタ」は、イタリア語で「二度煮る」を意味していて、リコッタチーズはチーズを作る際に生乳を凝固させて出たホエイを煮詰めて作られます

 

リコッタチーズの原産地は南イタリアで、元々は羊やヤギ、水牛の生乳から作っています。日本に輸入されているものはほとんどが牛乳で作られていて、生クリームが添加されたものも多く、クリーミーな味わいを楽しむことができます。さっぱりした甘味が特徴のチーズで、脂肪分が少ないためヘルシーです。

カッテージチーズ

オランダが原産のカッテージチーズは、生乳から乳脂肪分を除いた脱脂乳から作られるフレッシュチーズです。脱脂乳にレンネットと呼ばれる凝乳酵素を加えて凝固させた後、ホエイを抜いたものを加熱して作ります。さっぱりとした味わいに加えて塩味もあり、タンパク質やカルシウムなどが含まれているため栄養価が高いのも特徴です。

チーズにこだわってチーズケーキを味わってみよう

最近では、バリエーション豊富なチーズケーキを目にすることができるようになり、使っているチーズ一つで、さまざまな味を楽しむことができるようになっています。チーズの特徴を知った上でチーズケーキを食べてみると、その奥深さを感じることができるでしょう。今回の記事を参考にして、材料に使われているチーズにこだわりを持ち、たくさんのチーズケーキを味わってみて、自分好みのものを見つけてみましょう。