フォンダンショコラを美味しく温め直したい!上手に保存するコツも紹介
誰でも簡単にできるフォンダンショコラの温め直し方を教えます!
この記事を読むための時間:3分
サクッとした生地の中から、とろとろのチョコレートが出てくるフォンダンショコラ。温かい状態であれば、ケーキをカットすれば中からとろとろのチョコレートが出てきますが、冷めてしまったら、チョコレートが固まってしまい、カットしてもチョコレートは出てきません。冷めたフォンダンショコラを温め直して美味しく食べるには、どうすればよいのでしょうか。
実は、ちょっとした工夫をすれば、誰にでも簡単に温め直すことができるのです。今回は、フォンダンショコラの上手な温め直し方と、美味しく食べるための保存方法についてご紹介します。
目次
フォンダンショコラを上手に温め直す方法
お店で出てくるフォンダンショコラは、ちょうど良い具合に温められているため、カットすると中からとろとろのチョコレートがあふれ出てきます。しかし、冷めてしまったり、お店で買って持ち帰ったりしたフォンダンショコラを美味しく食べるには、どのようなところに気をつけて温め直せばよいのでしょうか。
電子レンジを使う
電子レンジを使う場合は、ケーキから包装紙やフィルムを外し、フォンダンショコラをお皿に乗せて、ラップをしないで温めてください。始めは500wで15秒ほど温めてみて、様子を見ながら少しずつ行うと失敗しません。ケーキの大きさによって、加熱時間を調整するとよいでしょう。
フォンダンショコラは温め直しても型崩れすることはなく、温め時間をオーバーしなければ大丈夫です。ただし、温め過ぎるとチョコレートがどろどろな状態になるため、カットしても中からとろとろのチョコレートは出て来なくなるので注意しましょう。
オーブントースターを使う
オーブントースターを使う場合も、ケーキから包装紙やフィルムを外してください。ここでアルミホイルを準備し、フォンダンショコラをアルミホイルに乗せてから、加熱します。こちらも500W15秒で温めて、様子を見て少しずつ行ってください。オーブントースターでも、温め過ぎに注意しましょう。
電子レンジとオーブントースターの合わせ技
電子レンジとオーブントースターの両方を使うと、フォンダンショコラの外はサクッと、中のチョコレートがとろとろの状態に仕上げることができます。まずは、電子レンジで軽く温めます。大きさにもよりますが、600Wで20秒ほど温めてください。次にアルミホイルの上にフォンダンショコラを置いて、オーブントースターで加熱してください。目安は1100Wで1分です。この2つの行程によって、ちょうど良い加減のフォンダンショコラになります。
フォンダンショコラを美味しく食べるための保存方法
たくさんフォンダンショコラを買ったり、いくつももらったりした場合、上手に保存しておきたいところです。美味しく食べるために保存するには、どのような点に気をつけるとよいのでしょうか。
常温で保存する場合
フォンダンショコラを常温で保存する場合は、ラップでしっかりと包んで、空気に触れないようにしてください。夏の暑い時期の場合は4~6時間、冬の場合は10℃以下で1日、それ以外の時期は6~12時間を目安にしましょう。温度や湿度によっても変化するので、なるべく早めに食べることをおすすめします。
冷蔵庫で保存する場合
冷蔵庫に入れて保存する場合は、フォンダンショコラの粗熱が取れた後、ラップでしっかり包んでおいてください。冷蔵保存の目安は、2~3日ほどです。それ以上経つと、冷蔵していても、傷んでしまって食べられなくなる恐れがあります。
冷凍保存する場合
フォンダンショコラは、冷凍して保存することもできます。粗熱を取ってからラップでしっかりと包み、フリーザーバッグなどに入れて、空気を抜き切ってから冷凍庫に入れましょう。冷凍保存できる期間は、約1ヵ月です。それ以上の期間冷凍したままにしておくと、冷凍焼けして味が落ちてしまうことにもなりかねません。
上手に温め直してとろとろのフォンダンショコラを食べよう
冷めてしまったフォンダンショコラを美味しく食べたいのであれば、電子レンジやオーブントースターを使って、程よく温め直してください。そうすることで、焼き立てのサクッとした生地に、とろっとしたチョコレートを楽しみながら食べることができます。今回ご紹介したコツを押さえて、いつでもとろとろのフォンダンショコラを楽しみましょう。
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