田代製菓

コーヒーゼリーはダイエット向けのお菓子?嬉しい珈琲効果とは

コーヒーゼリーはダイエット向き

コーヒーゼリーでダイエット!気になるカロリーや糖質を解説

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ほろ苦くて、ツルンとした食感が人気のコーヒーゼリーは低カロリーなので、ダイエット中におすすめのデザートです。ダイエットは成功させたいけど、甘いものを我慢したくないと感じている方にぜひ知ってほしいコーヒーの魅力。気になるカロリーや糖質を解説し、ダイエット向きと言える理由を紹介します。

コーヒーゼリーはダイエット中のお菓子におすすめ

汗ばむ時期になると食べたくなるスイーツの一つといえばコーヒーゼリー。コンビニやスーパーで気軽に購入できますし、少ない材料で簡単に手作りできるので人気があります。しかし、ダイエット中はお菓子選びに注意したいもの。ダイエット中にコーヒーゼリーを食べてもよいのでしょうか。罪悪感を感じることなく美味しさをしっかり味わうために、カロリーや糖質を紹介します。

コーヒーゼリーのカロリー

一般的な市販なコーヒーゼリー(120g)を1人前と考えると、カロリーは58kcal間食には1日の摂取するべきエネルギーの10%が適正と言われています。20代の女性が1日に必要とする摂取カロリーを2,000kcalと仮定すると、間食に使えるのは200kcal。つまり、コーヒーゼリーなら1日のうちに3個食べても、適正な間食のカロリーを超えません。

 

他のゼリーのカロリーはダイエットに向いているのでしょうか。オレンジゼリーは120gあたり107kcal、赤ワインゼリーは122gあたり85kcal。明らかに、コーヒーゼリーのカロリーは他のゼリーに比べて低いです。

コーヒーゼリーの糖質

ダイエット中に注意したい栄養素は糖質。エネルギー源として糖質は欠かせませんが、摂取しすぎると蓄積されて肥満の原因になります。なのでダイエット中はほぼ糖質の甘いお菓子を制限することでしょう。

 

コーヒーゼリーの糖質は120gあたり12.5g。先ほどカロリーで比較したオレンジゼリーは23.6g、赤ワインゼリーは16.3gですから、糖質制限ダイエットをしている人にもコーヒーゼリーは向いているお菓子といえます。

コーヒーゼリーのダイエット効果とは?

低カロリーで糖質が少ないコーヒーゼリー。ダイエットに向いているお菓子といえますが、具体的にはどのような効果があるのでしょうか。

カフェインで脂肪燃焼を促進

コーヒーのカフェインは細胞を活性化させて脂肪燃焼をサポートする働きがあります。眠気を覚ましたり、リフレッシュしたい時にカフェインを摂取するという方は多いですが、同時に体内の細胞を覚醒させる効果があるのです。

ポリフェノールで脂肪分解をサポート

コーヒーには脂肪の分解をサポートする働きをするポリフェノールが含まれています。特にクロロゲン酸は脂質の代謝を促す働きもあるので、脂肪を分解しながらエネルギー消費を期待できるのです。

ゼラチンでタンパク質を補給

ゼリーを作るために使うゼラチンはダイエット向き。不足しがちな動物性たんぱく質をゼラチンから摂取できます。脂肪を燃焼するにはカロリーを制限するだけではなく、筋肉を増やして太りにくい体質を作ることが大切です。コーヒーゼリーで、必要なたんぱく質を少しでも補えるといいですね。

寒天で便秘解消

ゼラチンではなく、寒天でコーヒーゼリーを作るなら食物繊維のダイエット効果を期待できます。便秘気味でなかなか体重が減らない方は、食物繊維のサポートを受けて、腸内環境が整うのを期待できますよ。

ダイエット中もコーヒーゼリーでお菓子補給

ダイエット中にコーヒーゼリーを作るなら、糖質をコントロールするために手づくりするのがおすすめ。砂糖を入れずにブラックコーヒーを使って作れば、さらにカロリーをカットできます。ただし、ホイップやコーヒーフレッシュの量には注意してくださいね。

 

コーヒーのカフェインとポリフェノール、ゼラチンや寒天の特徴を知ればコーヒーゼリーがダイエットに向いていることは明らか。デザートを無理に我慢しなくても、ダイエット成功を期待できます。

北の菓子 菓風

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