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【世界のプリン】3種類のプリンを紹介!

世界のプリンを味わう

【世界のプリン】3種類のプリンを徹底解説

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コンビニやスーパーで気軽に買えて、家庭で作るのも簡単な定番スイーツ「プリン」。今回は世界に目を向けて、人々に愛されている様々な種類のプリンを紹介しましょう。国によって違う作り方や味の特徴に注目してください。

【世界のプリン3種類】特徴と歴史・作り方を紹介

イギリスで生まれたプリンは、今や世界中の人々に愛されるスイーツです。国によって、よく食べられているプリンが違い、作り方や歴史を知ると味わい深くなります。日本で定番のカスタードプリンと似ているものもありますが、食感や甘みは別物。今回はブラジルとイタリアのプリンを紹介します。

ブラジルのプジン

ブラジルの家庭で作られるプリンといえば「プジン」。洋菓子プリンとして有名なプリンの基本的な作り方は卵と牛乳を蒸すというものですが、プジンは卵とコンデンスミルクを使います。

 

<プジンの材料>

  • 砂糖:240cc
  • 牛乳:315g
  • コンデンスミルク:387g
  • 全卵:3個

 

<プジンのレシピ>

  1. 砂糖を鍋に入れて、加熱しカラメルを作る
  2. 1を型の底に入れる
  3. コンデンスミルクと牛乳、全卵をフードプロセッサーに入れて混ぜる
  4. 3を型に流し入れる
  5. 180度のオーブンで約1時間蒸し焼きにする
  6. 焼きあがったら、皿を蓋にしてひっくり返して出す

 

プジンはポルトガルのプリンがブラジルに伝わって、作りやすくされたスイーツです。ポルトガルでは生クリームが使われていますが、ブラジルはコンデンスミルクの方が手に入りやすいので主材料が変わったのでしょう。日本のカスタードプリンよりもミルキーで、かための食感が特徴です。

ブラジルのキンジン

ブラジルにはコンデンスミルクを使ったリッチなプリンよりも、さらに甘くて濃厚なキンジンというスイーツがあります。主な材料は卵黄・砂糖・ココナッツの3種類のみ。卵黄と砂糖をベースに、大きなドーナツ型を使って作るのが特徴です。

 

<キンジンの材料>

  • 上白糖:200g
  • 卵黄:10個
  • ココナッツミルク:150ml
  • ココナッツロングカット:大さじ5
  • バター・砂糖:適量

 

<キンジンのレシピ>

  1. 卵黄をざるで濾す
  2. 砂糖を加えて混ぜる
  3. ココナッツミルクとロングカットされたココナッツを入れる
  4. 液体状になるまで混ぜる
  5. ドーナツ型にバターと砂糖を塗る
  6. 4を型に流し入れる
  7. 180度のオーブンで1時間40分蒸し焼きにする
  8. 粗熱をとり、冷蔵庫で冷やしたら出来上がり

 

キンジンはココナッツミルクのフルーティで濃厚な甘みが独特な美味しさを引き出しています。一度食べ始めると、どんどん口に入れたくなる不思議なスイーツです。

イタリアのボネ

イタリアで有名な食後のデザートといえばボネ。まるでチョコレートプリンのような見た目をしていますが、アーモンドプードルを使っているので香ばしく上品な甘みが特徴です。

 

<ボネの材料>

  • 牛乳:500ml
  • インスタントコーヒー:大さじ2
  • アーモンドプードル:100g
  • 砂糖:100g
  • ココアパウダー:30g
  • 卵:3個
  • ラム酒:30ml
  • マルサラ酒:30ml

 

<ボネのレシピ>

  1. 型にバターを塗ってグラニュー糖をまぶす
  2. 砂糖とココアパウダーを混ぜ合わせる
  3. 牛乳・インスタントコーヒー、アーモンドプードルを鍋に入れて温める
  4. ボウルに卵と2を混ぜ合わせる
  5. 3を2のボウルに加えてよく混ぜる
  6. ラム酒とマルサラ酒を入れる
  7. 型に流し入れて、160度のオーブンで20分間蒸し焼き

 

キャラメルソースと生クリーム、ミントの葉を飾れば、イタリアのトリノで出てくるようなおしゃれなスイーツの出来上がりです。プリンの形が料理人の丸い帽子に似ていることから、ピエモンテの言葉である「berretto(ベレット)」が「ボネ」の由来になっています。

世界中のプリンを試してみよう

世界に目を向けると、地域で手に入れやすい材料を使った色々な種類のプリンが誕生しています。甘さやミルクの濃厚さ、食感も様々。家で作れるレシピに挑戦して、手軽に世界のプリンを味わってみましょう。外国へ旅行に行かれる際には、地元で有名なプリンを探してみてくださいね。